火縄銃



 4-4、スコープ、三脚、イアプロテクター、安全メガネ

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近代銃の射撃は電子標的を使用するが前装銃では眼鏡(スコープ)を使い、弾痕を一発一発観察することが必要である。火縄銃など前装銃は大体が大きな震
動を伴うので、重い眼鏡と頑丈な三脚が望ましい。

またイアプロテクターは耳の中に入れるものと耳に被せるものの両方を使用するのが理想的。

 

特に耳に被せるものは高額品が確実である。長い間射撃を続けて人が難聴に悩まされているのを見るとこれらの道具の重要性を実感する。また目にはこれは規則で、安全メガネを着用することになっている。
目の良い射手も素通しのメガネが必要である。目に火粉が入ると厄介である。

安全メガネは廉価で傷めば新しいものにするが良い。