火縄銃



4-5、装具の整理整頓

火縄銃の射撃へ戻る

火縄銃に限らず前装銃射撃には数多くの装具道具が必要である。例えば、火薬入れ、火薬入れ立て、口薬入れ、ブラシ、セセリ、火縄、火縄入れ缶、火薬はかり、ハサミ、ライター、パッチ、弾、ソルベント(溶解剤)、じょうご、小型木ハンマー、目釘抜き、油、布切れ、スコープ、三脚、イヤプロテクター、アイプロテクター、尾栓開けのスパナ一式、小型乳鉢、などである。

射撃はどれ一つを欠いても不可能だ。しかも火薬類の管理は厳重にしなければならない。そのために各人は各々いろんな工夫をしている。上記の細かいものは一つのケースに入れ、また主だったものと一緒に大きなケースに入れる。鍵がかけられれば良い。

また銃にはそれに合致した、ローダー(弾を込めるもの)、真鍮のロッドが必要である。これらは銃と一緒にしてやはり鍵のかかるケースに保管するのが理想的だ。この他に練習に行くには自分の標的と、画鋲、画鋲弾痕に貼るシールを用意する。
装具は整理整頓し、不足な品目は絶えず補充する。

上は十匁筒、下は短筒と全長130㎝の火縄銃