オーストリーで1866年に開発されそれまで使用されていた前装ローレンス銃を改造した。所氏の古銃で機関部だけ紹介されていた銃である。 ハンマーと閉鎖のボルトが連動しているのが特徴で、ハンマーが落ちると機関部側から太い軸が遊底に出て、発射した際の閉鎖となる。 口径は他のミニエ方式より小さく14㎜弱、全長133㎝、重量4.5kg、照尺800m
薬室の大きさからスナイドルより一回り小さな実包を使った。以上