博物館・資料館図録の効用その1

博物館や資料館は研究には欠かせない存在だし、特に「特別展」は見逃せない。
また展示品は限られているので、時々、行くこともお勧めだ。アメリカでは収蔵品を学芸員立会で見せて貰う機会が多かった。収蔵品は整理されてないものあり、見難いが大発見もある。
とにかく博物館・資料館に行けば必ず「図録」どんなに高いものでも2000円までをみやげに求めるべきだろう。本にしたらとてもこの価格では出来ない。公的な補助があるのだろう。
幾つかを紹介したくまずは以下のものを。

 

1、 板橋区立郷土資料館

板橋区は徳丸原調練の行われたところで高島秋帆から高島台団地の地名は由来している。また加賀藩下屋敷では幕末、大砲製造が行われていた。さらに大宮工廠の発注を受ける小規模工業会社が沢山あり、戦時中は空爆を受けた。そういう区としての歴史から様々な特別展(年一回)が行われた。その図録の一部である。

 

2004年

2004年

 

2007年

2007年

 

2010年

2010年

 

 

2010年

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