鉄砲伝来470周年、日本ポルトガル協会の記念イベント

4年前にポルトガルで開催された前装銃世界大会に参加したとき、リスボンでラインハルト博士を数人で自宅に訪問した。博士には1990年頃、ポルトガル大使公邸のパーティでお会いし、彼の著作「魅力の鉄砲」をいただいた。大航海時代のポルトガル、砲や鉄砲を研究している人で、彼より様々な情報を貰っていた。

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去る、6月21日、新宿三井倶楽部にて日本ポルトガル協会の総会において、「伝来470周年の話」と、「新宿江戸幕府鉄砲組百人隊のミニ演武」を行った。約100名の会員が参加していたが、鉄砲の仕組み、威力、その伝来の話に関してはあまり、反応がなかったが、百人隊のメンバーとの記念撮影は受けた。

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伝来して鉄砲は薩摩筒が似ているがもっと地板が短く引き金が先にある。日本では地板を長く、シアバーを長くして、引き金は手前にある。

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