陸上自衛隊第一師団長より表彰された

現役を離れて8年間、継続して陸上自衛隊ボランティア活動をしてきた。
現在、日本は集団的自衛権、安全保障法制で騒がしいが。私の活動はずっと以前からだった。
最初は『防衛省モニター』、これはとても位(くらい)の高い地位だった。
その視察中、『武器学校資料館顧問』にはまった。大きな倉庫に満載された古い武器兵器を展示館用に整理する仕事だ。火縄銃から現在の兵器まで。丸4年間掛った。日本の武器兵器の歴史を紹介すると言うストリーを考え、歴代校長の支持を受けて、学生たちに講義までしている。『自衛隊博物館』の元になると確信して。私の専門はライフル射撃、航空機操縦、それに機関銃、火縄銃、ミニエ銃、投擲兵器だから殆どを網羅していた。
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今回、第一師団長は私を『武器学校資料館顧問』として、以前は倉庫に山積みにされ眠っていた珍しい品々を発見し、分類し、説明を付け、歴史的な価値を記録したことを評価してくれた。他に『東部方面隊』PR業務もしているが、この武器学校顧問に任期はなく永久にやることになりそうだ。(武器学校でお手伝いをしてくれる女性隊員。右の緑の操縦席内は貴重な世界初の零戦ドットサイト、九三式光学照準器、左は三脚架のロールスロイスと言われる帝国海軍ルイス機銃完全品。)
以上